南柏駅

大正15年、柏駅と北小金駅の間が5㎞と離れているので、中間に駅を作る動きがありましたが、当時は常磐線の電化運動が盛んであったため、残念ながら実現ならず。

その後も新駅建設の動きが起こり、1953年(昭和28年)10月1日 に念願の南柏駅は開業しました。

 

当時の南柏駅

当光ヶ丘中部町会長としてもご尽力いただきました南柏駅初代駅長の熊谷さんの話では、開業した初日の利用者数は1日に僅か19名だったそうです。(写真左から:熊谷重雄初代駅長、鈴木悦三柏町長、永岡武一柏町議)


1971年(昭和46年)4月20日 - 千代田線との相互乗り入れが開始。
1971年(昭和46年)12月 - 橋上駅舎が完成し、東口が新設。
1972年(昭和47年)2月 - 東口駅前にバス発着場が新設。これまで西口発着だった光ヶ丘団地方面行きのバスが、東口発着に変更。
2005年(平成17年)11月 - 駅東側にフィールズ南柏がオープン。同時に駅舎と直結するペデストリアンデッキが開通。
(Wikipediaより抜粋)


1978年には1日平均20,688人、2009年には31,806人となり、再開発も相まって周辺の柏市、流山市からの乗降客は増加傾向に。


現在の南柏駅