60周年記念誌を追加しました。
当時砂利道であった町会と光ヶ丘団地を挟む幹線道路の歩道整備に取り組みました。
平成4年、町会東側の幹線道路はバス通りにもなっており、交通量が多い割に歩道整備がされていなかったため、地域住民が危険な思いをしたり、歩道も砂利道で自転車、車椅子、乳母車の往来に大変不便でした。
町会はこの問題に取り組むため、平成4年8月に歩道整備の要望書を市に提出。
下の写真は当時の本多柏市長へ、ご説明に上がった際の写真です。右は県会議員の松崎氏。
その約1か月後の平成4年9月4日 柏市議会にて、光ヶ丘団地西側道路の舗装整備について採択を得られました。
平成5年3月 道路測量開始
初回の測量では、これまで住民の私有地だった土地に国有地(※)である赤道(里道)が含まれるとし、歩道の確保が難航しました。柏市長にもご協力いただき、再測量を行うなど、歩道の境界が決まるまでに5年の歳月を要しました。
(※)2005年以前は生活道路としての赤道は市町村の所有ではなく、国の所有であった。
平成10年4月 道路境界確定
平成13年3月 歩道改良工事開始
平成14年3月 歩道改良工事完了
歩道はタイル張りの舗装を行い、道路はカーブが連続しているため、当時ではまだ珍しかった光るセンターラインの設置をしました。