富士浅間神社

町会の北側、中新宿に位置する富士浅間神社は、500年以上の歴史がある神社です。

里伝えの話では、大杉の朽株を発掘して金像を得た地形が富士に似ていたため、社殿を設け金像を御神体に奉祀し、富士浅間神社と名付けられたといわれています。

この1,300坪ある神社の敷地には湧水があり、戦前から御神水とされ、遠近の人々に愛用されていました。この池は日本各地で伝承される巨人「ダイダラボッチ」の左足跡だという言い伝えもあります。

右足と言われる場所は町会南側に位置するイボ弁天にあります。